カーナビ、ビーコン(VICS)の有る無しの違い

ビーコンとは…衛星情報から車載機に交通状況等をリアルタイムで早く教えてくれる機械です。

今回は、このビーコンとやらが付いてる場合と、付いていない場合の違いをお伝えします。

ぜひ、お車購入の際またはカーナビを付ける時の参考にしていただけたら嬉しいです。

 

では早速…

①カーナビは付いてるけど、ビーコンが付いていない場合

 

ルート案内を一般的な道で案内します。

時間短縮とか関係なく、代表的なルート(国道など)の道案内を進めます。

だから、近道はさせてもらえません。

たまに遠回りをしますが、右折左折は信号からさせてもらえるので安心です。

 

②カーナビとビーコンが付いている場合

 

時間短縮ルートになります。『え?ここ曲がる??』という所を曲がらせます。

リアルタイムで駐車場の空きがわかります。

道路の渋滞や交通規制を詳しく教えてくれます。

ビーコン受信で目印になる建物を分かりやすく絵標識で表してくれます。

だから曲がり角を行き過ぎてしまう心配もないですね。

おまけにだいぶ前から車線の位置も指示してくれるので、慌てて車線変更をしなくてすみますね。

 

ビーコンが有る無しでは、このような違いがあります。

 

ビーコン受信機は長さ10㎝程のアンテナです。『VICS』と書いています。

それが車に付いているのがビーコン対応しているという事です。

 

ちなみに、新車購入でも中古車購入でもビーコンの有る無しで、たいして価格が変わる事もないようです。

 

ぜひ参考までに!!