保険!!3つの形

 

保険には3つの基本となる形があります。

何なら3つしかありません。

 

これを知っておくと、見直しする場合や迷った場合にちょっと役に立つと思います。

そんな時に少しでもお役に立ちたいので、今回はこの3つの形をお伝えします。



①終身(身が終わるまで。一生補償してくれます。)

 ・一生補償するので、そこそこ保険料も高いです。

 

②定期(期間が定まってる。決まっている期間のみ補償します。)

 ・決まった期間しか補償しないので、保険料も安いです。

 

③養老(老後を養う。満期にお金が受け取れます。)

 ・満期に向かってお金を貯めていくイメージなので、保険料はだいたい満期で受け取る金額と同じくらいです。

 

全ての保険は、この3つの形にあてはまっています。

どうしてこれが見直しの時に役に立つのか。

 

はい。期間を決める時と保険料を調整する時に役に立ちます。

 

例えば自動車保険

一生自動車を運転するかどうかも分からないので②の定期でいいですよね。

満期がきて乗るなら更新、乗らないなら更新しません。

 

だけど、亡くなった時のお葬式費用を目的とするなら①の終身が的しています。

相続対策でも①の終身ですかね。必ず訪れる事態には終身がベスト。

 

このように何を目的として保険に加入するかでピッタリの形を選びます。

 

それは一生あった方がいいのか?

それは決まった期間だけでいいのか?

それともその時まとまったお金が必要なのか?

 

ね??知ってると少しだけでも、見直しの時に役立ちそうじゃないですか??