『自動車保険』に弁護士費用特約を付けた方がいい理由
知っていますか??
自動車事故の時、加入している保険会社が何もしてくれない時があるという事を!!
事故が起きた時、自分だってどうしていいのか分かりません。
唯一の味方である保険会社が何もしてくれないのは困ります。
そんな時に弁護士費用特約が味方になってくれるんですね。
では一体それはどんな時なのか、この弁護士費用特約が付いていなければどんな事になるのか…というのをお伝えします。
事故が起きても、保険会社が何もしてくれないケース…
それは、自分に過失がない事故です。
例えば
後ろから追突された!
自分は駐停車していたが相手が接触してきた!
相手信号無視の交差点侵入での事故!…等々。
何せ自分は絶対悪くない!!
そんな事故の場合、保険会社は私たち契約者の代わりに相手と話すという行為を一切してはいけない事になっています。
…そうかぁ~~、保険会社は何もしてくれないのか……
って事は、自分で交渉をしないといけない!!って事になりますね。
相手が保険に入っていてくれてたら、相手保険会社と自分の話し合いになるので、これは割とスムーズに解決していきます。(例外もありますけどね…。)
相手保険会社がきっちり動いてくれます。細かに連絡もくれます。
自分の車の修理代もちゃんと払ってくれます。
病院代も払ってくれます。
だけど、相手が保険に入ってなかった場合・・・
全て自分たちで相手と交渉しないといけなくなります。
これは非常~~~に厄介です。そしてかなり面倒くさいです。
シュミレーションしてみました。ご一緒に想像してみてください。
追突されました。
とっさの衝撃でちょっと首が痛いです。
自分の車も後方バンパーが凹んでトランクも開きません。
警察呼びます。
自分の保険会社に連絡します。
『相手が100%悪い事故なので、相手から補償してもらてくださいね。では…。』と言われます。
相手が保険に入ってない事が判明します。
とりあえず修理工場に持って行きます。
首が痛いので病院にも行きます。
代車も借りたい。病院代は??立て替え??は??健康保険って使えないの??
修理代60万!?
え??ちゃんと払ってくれるん??電話にでんやん!!え??家まで行くん??
そうなんです!これ全て自分で交渉、請求しないといけないんですね・・・。
考えただけでも『めんどくせぇ~~~~!!』ってなりませんか??
被害者なのに・・・。
特に女性だと、相手がめっちゃ怖そうな人だったら嫌ですよね。
私なら間違いなくビビります。
こんな厄介な事になりそうな場合に、交渉、請求、全てお願い出来るのが『弁護士費用』の特約なんです。
相手が保険に入っていたとしても、この特約は使えますからね。
被害者なのに明らかに自分が不利になっていると感じた!
もしくは慰謝料に納得いかない!
首が痛いのに通院を認めてくれない!
なんなら病院に行くなみたいに相手保険会社から言われる!
そんな場合にも弁護士さんに助けてもらいましょう。
自分が100%悪くない時は、弁護士さんが唯一の味方です。
この味方は心強いですよ~~~!!