母子家庭父子家庭 市の貸付制度があります
子供は大きくなればなるほどお金がかかるって
本当ですね~~。
小学生の時とは比べものにならないくらい
お金がかかり、ビックリしています。
もう笑うしかない感じです。
よく食べますし、趣味も見つけ出し没頭、友達とも遊び、
たまに猛烈に勉強しノート代をせびられます。
母子家庭…日々の生活は給料と母子扶養手当でギリギリがんばれます。
…がんばれない月もありますけどね。
そして年に数回あるかないかの
ビッグイベント大出費の時期が22歳までに必ずありますね。
誰かが入学、誰かが卒業、誰かが修学旅行、誰かが部活で遠征、誰かが運転免許、誰かが大学、誰かが県外・・・etc
大きくなればなるほど、かかってくる金額も大きくなりますね~。
そして今回、ウチの高3男子がこの春就職するようになるのですが、
自動車関係という事もあり入社までに運転免許が必須なのです。
免許代約35万・・・まぁ、ないわな・・・(笑)
母子という事もあり、受けれる何かがあるかもしれない!!
ってことで市役所に相談。
『就業に伴う一時金』という貸付制度が利用できるらしいです。
これは、就職内定企業から出された入社必須条件にかかる費用、
例えば運転免許費用ですとか、資格費用ですとか、そのための貸付制度です。
無利子で最長返済期間6年。
ってことは、最低月5000円の返済でいいという!!
返済開始は就職一年後からスタートという、何ともありがたい制度です。
貸付するにあたり、もちろん保証人条件があります。
借主はお母さん(お父さん)保証人は子供、そしてもう一人保証人が必要となります。
それが、『60歳未満のフルタイムで就業している人。』
・・・両親は60歳未満ではありませんし、もうフルタイム就業もしていません。
私は兄弟も亡くしているので、
もう身近な人で保証人を頼める人がいないのです。
こんな所にウチとしての落とし穴があり、貸付制度は断念しました。…チッ!!
まぁ、仕方ないので従妹に頼るかな~~。
市町村によってこの制度は違うと思いますので、もしかしたら保証人がいらない地域もあるかもしれませんし、いくつであってもご両親の保証人でいいかもしれません。
今回は『就業に伴う貸付金』でしたが、その他貸付制度はたくさんありました。
子供にかかる費用だけじゃなく、保護者の資格取得費用の貸付もありました。
なんだか助かる世の中になりましたね。
ウチみたいに断念せざる得ない家庭もいるかもしれませんけど、
こういった制度、ひとり親家庭には本当にありがたいです。
ただ、知らない人も多いみたいですね。
市町村から率先して教えていただける制度ではないので
『助けて!!』と思ったらまず役所に相談が一番です。
今の世の中、きっとちゃんと教えてくれると思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。